top of page

2018/1/14 手作り石けんワークショップ「マカミアナッツオイルとアルガンオイルSFの石けん」

更新日:2018年5月14日

日々の生活に、自分にも環境にもやさしく、安心できるものを。

素材を大事にする昔ながらの自然な石けん作りの製法「コールドプロセス製法」で作ります。


植物の恵みをたっぷりと使い自分だけの石けんを作りましょう。



石けん作りに必要な材料をご用意してお待ちしています。

はじめての方も安心してご参加ください。   


「マカダミアナッツオイルとアルガンオイルSF(スーパーファット)の石けん」



マカダミアナッツオイルとアルガンオイルは植物オイルの中では高級美容オイルに属します。私はこの組み合わせが大好きで、これまでいくつかの方法でレシピを組み立ててきました。今回のワークショップではその1つをご紹介します。


マカダミアナッツオイルは「パルミトレイン酸」という脂肪酸が豊富に含まれています。

これは他の植物オイルにはあまりみられません。


パルミトレイン酸は人間の皮脂にも含まれ、皮膚の再生メカニズムに関与しているそうです。しかし、私たちの皮脂中のパルミトレイン酸は加齢と共に減少していきます。外側から補うことで、肌の乾燥や老化を防いで健やかさを保てるともいわれています。美容オイルやマッサージオイルとしても愛されているのはそのためでしょう。


マカダミアナッツオイルで作った石けんの使い心地は、肌を守るような感覚はもちろん、つるんっとした独特なしっとり感を味わえます。

(マカダミアナッツオイルを多く含む石けん生地は自然なピンク色になります。その後、熟成期間中に徐々に色が淡くなり使用する頃には白色に近づきます。)


また、今回はアルガンオイルを使って「スーパーファット(SF)」という保湿をさらにアップさせる石けん作りのテクニックのことも、実践と共にお話しします。アルガンオイルはモロッコでしか採れない美容オイル。その保湿効果や美肌効果は目を見張るものがあり、日本でも定着しつつあります。万能の美容効果があるこのオイルも石けんに活かしていきます。


石けんを使用開始できる2月中旬以降、寒さも乾燥も一番厳しくなる頃かもしれません。乾燥した空気の中にあたり続けた肌をいたわる一手として、保湿力の高い美容液のような石けんを一緒に作りましょう。



■作業当日から1ヶ月間の熟成後、使用を開始できます。

■みなさんに作って持ち帰っていただく石けんの量は、お一人様およそ300gです。

(増量をご希望の方は追加でお手配が可能です。事前にお知らせください。)

■石けんへの追加の着色は行いません。

■香り付けのための精油は約40種類ご用意します。好きなアロマを選んでオリジナルの香りの石けんに仕上げましょう。

■当日作った石けん生地は、紙パックに流し込みご自宅へ持ち帰ります。その後ご家庭で型出し、包丁でカット、1ヶ月間の熟成乾燥という手順になります。(手順は当日お配りするレジュメに記載。詳しく説明いたします)

■ご参加された方でご希望の方へは、すぐに使える石けんをおひとつお土産でお持ち帰りしていただけます。

*ワークショップ中は写真撮影をさせていただくことをご了承ください。撮影に差し支えのある方は事前にお申し出いただければ、速やかに対応をさせていただきます。

*石けんなどに関するご質問・ご相談はワークショップ内にて承っています。

ワークショップに関すること以外のご相談のメールのやりとりは行っておりませんのでご了承ください。

☆:;;::;;:*:;;::;;:☆:;;::;;:*:;;::;;:☆:;;::;;:*:;;::;;:☆:;;::;;:*:;;::;;:☆:;;::;;:*:;;::;;:☆:;;::;;:*:;;::;;:

<開催日>

2018年1月14日(日) PM15:00〜17:00

<開催場所>

中央区銀座1-21-12 山田ビル5F ハスヨガ銀座

最寄り駅

    •    都営浅草線・東京メトロ 「東銀座駅」3番出口より徒歩10分

    •    東京メトロ「銀座駅」A13番出口より徒歩7分

    •    東京メトロ「新富町」 徒歩3分

都営バス【業10】系統

    •    築地6丁目 下車10分


<参加費>

6000円(レシピ付きレジュメ、材料費、お茶、事後フォローアップ込)

※前払いにてお支払の確認が取れ次第お席の確保となります。お申し込みいただいた方へ振込先をメールでご案内します。

※材料確保の都合上、お客様によるキャンセル時の返金はできませんのでご注意ください。


<お持ち物>

エプロン、メガネ、マスク、キッチン用ゴム手袋、500mlか1000mlの洗った飲料紙パック、汚れてもいいタオル(石けん生地が入った紙パックをくるみ保温します)、紙袋などの手さげ袋(液状の石けん生地が入った紙パックを入れて持ち帰る用)

※ご自宅に無いなど、ご用意が難しいものがあればご相談ください。


<講師>

井出順子


<備考>

講座内では、本格的な石けん作りに必要な強アルカリの「苛性ソーダ」を使います。安全確保のため小学校低学年以下のお子様と一緒のご参加はお断りします。



世界に一つだけの 自分でつくるやさしい手作り石けん 心を込めてお手伝いさせていただきます。



井出順子

bottom of page