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あなたは必ず「わかる、できる、大丈夫」


相談にのるとき

ヨガを教えるとき

何かを伝えるとき


いつも同じことを意識しています。


相手の方が

「わかる、できる、大丈夫」

であることを最初から

イメージして対応しています。


もっと深くいくと、

「今すぐそうでなくても、

それでもやっぱり大丈夫」

という前提を強く持っています。


だからでしょうか。

悩み事の相談の後は

不思議と安心感が出て気持ちが晴れたり。

意識が広がって答えを自分の中で見つけられたり。


ヨガも伝えたいことが

届きやすいように感じます。


さらに効果があるのは、

ありがたいことに、相手の中に

「一緒に同じ景色を見よう」

という前向きな気持ちや

「受け入れてみよう」とする

素直さがあるとき。


逆に、「閉じて」いたり

「斜に構えて」いたりしたら

私が何かを言ったりやったりしても

大事なことはちゃんと伝わりません。


あえてそこにゆっくり対峙する

ケースもありますが…


お互いに響き合えないなら

今はタイミングじゃない、

ということかもしれない。

(それもまたよし、です)


普段からヨガのクライアント様や

生徒様、色々相談をされる方を見ていると

やはり自然と、根底で響き合っています。


みんな受け取ったものを

消化したり、取捨選択したりして 笑

(いいのよ捨てても!好きにしてね)


そうやって、

「自分のもの」にしていってるなぁ

と、見ていて嬉しく思っています。



井出順子

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