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Thailand - 'May you be well at all time' 瞑想編

更新日:2019年4月3日


春分が過ぎる頃、タイ王国は年間で一番暑くなるのだそう。


その太陽の熱気と、美味しいタイ料理と 仏教国での瞑想の経験を積みに

タイの首都バンコクに訪れました。

(Office of Vipassana Meditation center / International Meditation centre section 5: Wat Mahadhatu Bangkok)


瞑想らしい瞑想を初めてした時から

もう15年以上が経ちます。


でも、その最初の強烈な経験は、

今でも昨日のことのように

新鮮に思い出されます。


それは自分の内側に眠る

「意識の世界」「見えない世界」の存在を

確かに感じられるものでした。


その頃から、自分の外側と内側の世界との

本当の二人三脚が始まったのかもしれません。


さらに、この数年は「意識の変化」が著しいです。


これは私に限ったことではなくて

「気づいていく」人が世界中で増えており

それが人類の集合意識に働きかけているのではないか、と感じています。


今回のバンコクでもいい経験に恵まれました。

意識への関心が高い場所に訪れたこともあるでしょう。


これまでの内側の世界での経験を

語る、共有する、意見を分かち合う。


言語のレベルを超えた、

それこそ余計な壁やズレのない

「ただ在る」状態でコミュニケーションができたのは

本当に嬉しいことでした。


さて、ここでタイの寺院のお坊さんから頂いた

メッセージをシェアします。


実はバンコク滞在中に私の誕生日を迎えたのですが

その日の朝に、このノートの写真を私に送ってくれました。


ご本人の了承も得ています。

私だけではなく、生きとし生けるもの全てへのメッセージです。



(邦訳は控えさせていただきます)


この記事のタイトルは

メッセージの最後の一文からいただいています。


「May you be well at all times.」


どんなときも、善くありますように。



こちらが寺院のお坊さん。

とてもチャーミング。そして冗談好き。


写真を撮る時、最初はすましていましたが

スピリチュアルジョークを投げたらケラケラ笑ってくれました。


「瞑想」というイメージ。

日本では堅苦しい、難しい、と思われがちです。


でも本当は、すごく面白くて

すごく幸せで、愛に溢れる行為です。


瞑想にはメソッドがいくつか存在します。

一つに固執せず、いくつか試してみて

やりやすいものから取り入れるのがお勧めです。


興味を持たれた方、そして実践しているみなさんが

今の道に相応しいやり方に、善きタイミングで出会えますように。



井出順子

(Ms. Satori)←お坊さんから呼ばれている私のニックネーム。



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